ハローワーク求人の特徴 その４
掲載できる情報量が多い

ハローワーク求人における求人票掲載申し込みにおいては、仕事内容や求人条件などの項目ごとに、クリックや文字入力などで情報を入力していくこととなります。項目数はざっと数えただけで40～50項目あり、非常に多岐にわたります。

文字入力で気を付けなければならないのは、項目ごとに異なる文字数制限が設定されているということです。例えば、

• 職種名　・・・　28文字
• 仕事の内容　・・・　360字
• 必要な経験、知識、技能等　・・・　120字
• 就業時間に関する特記事項　・・・　90字
• 事業所からのメッセージ　・・・　600字
• 選考に関する特記事項　・・・　60字
• 求人に関する特記事項　・・・　600字

などです。これ以外にも、様々な項目で文字数制限が課せられています。

この掲載できる情報量は、有料の求人媒体に引けを取りません。逆に、有料媒体よりも多く掲載できるケースも結構あります。また、事業所ごとに「物理的な掲載枠の大きさ」も同じで、検索順位も基本的には新規掲載分が上位表示されてくる仕組みなので、他社と全く同じ条件で掲載することになります。

つまりは、表現力が問われるのです。あくまでも「掲載できる情報量」が多いのであって、掲載しなければいけないわけではないのです。掲載枠が小さいと、その中でいかにたくさんの情報量を詰め込むかに意識が行くのですが、もともとの掲載枠が結構大きいハローワーク求人では、逆に埋めきれないことも多々あります。

掲載できる情報量が多いから故の悩みですが、これをスカスカにしてしまうか、一生懸命埋めようとするかで、応募者数や応募者の質に大きく影響してくるのです。

だからこそ、我々のような専門会社が、皆様に代わって応募者へのアピールにつながるような文章を一生懸命考えるサービスを提供しているのです。良い人材に巡り会うための求人票を作ってみませんか？